2023年 後半の収支戦略

収支

今年も残り5か月となった。
ここまでの7か月の収支は

収入 387万円
支出 208万円

・・・であり、大幅に黒字である。
黒字の理由は以下の通り

①ピーク感のあった株を整理し、売却益を得た
②パート勤務先の要員が一時的に不足し、シフトが増えて収入が増えた 
③②の影響で社会保険に加入でき、税負担が減った

ところが、後半については、以下のようになる。

①そもそも高配当投資だし、もう売りたい株もない。なので売却益は期待できない
②7月からパート勤務は短時間労働に戻り、パート収入は月5万程度に激減する
③②の影響で会社の社会保険から外れ、税負担が増える

以上を踏まえ、今年後半の収支戦略を検討してみる。

【支出について】
前半7か月の支出「208万円」のうち、
株の配当金や売却益に掛かる税金が49万円あった。

従い、それ以外のザックリした固定支出は
(208-49)÷7か月 で 159/7 ≒ 22.7万円

後述するが、後半の株配当金見込は月17万円。
日米の株の合わせた配当となり、日本なら税金は20.315%、米はさらに10%が加算だが
確定申告でアレコレすると仮定して、ザックリ税金はALL20%とする。

17万円 ×0.2 = 34000円

よって後半戦の支出月額は 22.7万円+3.4万円 ≒26万円 と想定する。

【収入について】
収入の内訳は

①パート収入
②株の売却益
③株主配当金
④貸付金の返済分

・・・となる。この合計が支出より少ない場合は

⑤貯金からの取崩

・・・で賄うイメージとなる。

①パート収入:今後は月5万円前後。
②株の売却益:今後は基本なし。

③株主配当金
 前半7か月の配当金が予想値119万円に対し102万円(無配や減配など)。
 後半5か月の配当金の予想値は99.6万円。
 よって見込額を 99.6*(102/119)≒85万円とする。
 月額にすると、約17万円となる。 

④貸付金の返済分:月1万円の返済が見込める。

よって、収入①~④ = 5 +0 +17 +1 = 23万円。

前述の移出見込月額の26万円に不足するので、差分の3万円は「⑤貯金からの取崩」とする。

 
【まとめ】
実際は配当金は12月に集中しており、計画的な取崩とはならないが
年末に今の資産からのマイナスが、3万円×5か月=15万円程度となることを目標としたい。

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